ホープワールドワイド・ジャパンでは、様々な活動を行なっております。
ホープワールドワイド・ジャパンでは過去21回にわたり、カンボジアの「シアヌーク病院ホープ医療センター」および「ホープ就労支援センター」を支援するプロジェクトとして開催してまいりました。 同時にご賛同くださる皆様にとっても、毎回様々な趣向のもとに、音楽や舞台を身近にじっくりと楽しんでいただきながら、国内外でニーズを抱える人々に大きく手を差し伸べられる企画となっています。 これらの実現のために毎回多くのアーティストやクリエイティブ・スタッフの方々が快くご賛同くださったこと、 そして数多くの個人、また企業の皆様方にもスポンサーとしてご協力いただきましたことも、重ねて心より御礼申し上げます。
ホープワールドワイド・ジャパンは、カンボジアの首都プノンペンにあるシアヌーク病院 ホープ医療センターを、96年の設立当初から支援しています。 シアヌーク病院は、誰でも24時間無料で最良の医療を受けられる病院です。世界中からの寄付、支援によって運営されています。 ホープワールドワイド・ジャパンは、日本でのチャリティーイベントを通じて、経済的支援を行っています。 また、2000-2001年には日本人医師1名を派遣しました。
ホープワールドワイド・ジャパンでは、年に1回、日本赤十字社と協力し、「HOPE献血サンデー」を実施しています。毎年、多くの方々に献血や骨髄バンクのドナー登録などのご協力を頂いています。 献血された血液 はまず、日本赤十字社血液センターへと運ばれ保管、管理されます。そして赤血球、血 小板、血漿などの輸血用血液製剤として使われ、各医療機関へ供給されていきます。輸血用血液製剤の多くはガン(悪性新生物)の患者の治療のために使用されています。
震災当初は、宮城県内での社会福祉協議会、災害ボランティアセンターと連携して、 被災者への炊き出しを始めとした避難生活者の物質的・精神的なサポートを行いながら、 「避難所」→「仮設住宅」→「自宅への復帰」までのプロセスを支援しておりました。 現在では、認定NPO法人日本園芸療法士協会の協力の下で主に仮設住宅にお住まいの方々を対象に、 園芸療法プロジェクトとして「園芸セラピー」を定期的にご提供しています。
2013年9月には、のべ300名以上のボランティア参加者と亘理町の住民の方、ホープのスタッフが一緒に参加して作った、わたりセラピーガーデン「希望」がオープンしました。 わたりセラピーガーデン「希望」は、北海道に本部を置いてる「内閣府認定NPO法人 日本園芸療法士協会」の協力の下で、亘理町の皆様に「園芸セラピー」を体験する場所として、そして「町のコミュニティー場」として利用する目的で企画されたものです。
園芸療法(園芸セラピー)とは「園芸を手段として心身のリラクゼーションや、心身の状態を改善すること」です。 園芸療法の目的は、植物を上手に育てたり収穫を得ることではなく、植物を育てることによって、身体的、精神的、社会的に良い状態を求めたり、そこなわれた機能を回復することです。 園芸セラピーの目的としては、心身のバランスやリラクゼーション、高齢者施設にデイサービスで通う人たちのリハビリテーション、子供達のための園芸療法、身体機能のリハビリテーション、学習障がい者お職業訓練・生活訓練、言語障がいのリハビリテーション、グループホームの住民QOL(生活の質)向上、などが挙げられます。
ホープワールドワイド・ジャパンでは、皆様からの復興支援に関する活動支援金を募集しています。集められたお金はすべて、今回の東日本大震災(東北地方太平洋沖地震)で被災した方々への復興支援活動に使われます。詳しくはお問合せ下さい。
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