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認定NPO法人について
認定NPO法人とは?
NPO法人のうち、一定の基準を満たすものとして所轄庁の認定を受けた法人は認定NPO法人となります。
※2019年07月04日現在:全国1,099件(認定1,064件/特例認定35件)
わたしたちホープワールドワイド・ジャパンは、2013年03月14日に認定NPO法人として正式に「認定」されました。
※内閣府NPOホームページ(認定・仮認定NPO法人一覧)
https://www.npo-homepage.go.jp/portalsite/ninteimeibo.html
認定NPO法人のメリットとは
認定NPO法人になるためには、厳しい認定基準をクリアする必要があります。
そのため認定NPO法人になると、法令遵守の意識も高まり内部管理の適正化や情報公開も強化されることで団体の透明性が増すなど、社会的信頼性の向上が期待されています。
また、個人が認定NPO法人に寄付を行った場合は税制上の優遇措置を受けることができます。
税制優遇について
- 個人が認定・仮認定NPO法人に寄付した場合…
- 寄付金控除を受けられます。
寄付者が確定申告をすることによって、税金の還付を受けることができます。
※所得税40%、地方税10%、合計最大50%
確定申告をするとき、寄付金控除額の算出には【税額控除】方式と【所得控除】方式の、どちらか有利な方を選択できます。
- 法人が認定・仮認定NPO法人に寄付をした場合…
- 損金算入限度額の枠が拡大されます。
一般のNPO法人への寄付と比較して、経費にできる寄付金の限度額が高くなります。
※2011年11月の成立した税制改正法案により、認定NPO法人向け特別枠が拡大されました。
- 相続人が認定NPO法人に寄付をした場合…
- 寄付をした相続財産が非課税になります。(仮認定は不可)
例えば、1億円の相続財産があった場合、このうちの8,000万円を認定NPO法人に寄付すれば相続税の課税対象額は2,000万円になります。
※上記は金銭の場合です。不動産(土地・建物等)等は扱いが異なる場合があります。(みなし譲渡所得課税)